今の税理士を変更すべき?顧問税理士を乗り換えるベストなタイミングと注意点

投稿日時

いつも税理士法人新日本のコラムをご覧いただきありがとうございます。

税務に関するご依頼は、熊本で圧倒的実績を誇る税理士法人新日本にお任せください。

事前予約があれば、営業時間外や土日祝でも対応いたしますので、平日にお時間がない方もお気軽にご相談下さい。

会社を経営していく中で、「今の税理士からのレスポンスが遅い」「節税のアドバイスが全くない」といった不満を抱え、税理士の変更について悩む方は多いでしょう。
税理士を変更するのは手続きや書類の引き継ぎなどで大変な手間がかかると思うかもしれませんが、
自社の成長フェーズに合わない税理士と顧問契約を続けることは、経営上の大きなリスクにもなり得ます。

この記事では、顧問税理士を乗り換えるベストなタイミングや、失敗しないための新しい税理士の選び方、そして変更時の注意点について詳しく解説します。

税理士変更を検討すべきサインとは


税理士の変更を検討すべきタイミングは、単にちょっとした不満がある時だけというわけでも、人間関係が決定的にこじれた時というものでもありません。
以下のような状況に当てはまる場合は、会社の将来を見据えて税理士の変更を真剣に検討すべきです。

  • 質問への回答や決算対応など、レスポンスが極端に遅く業務に支障が出ている
  • 毎月の税務処理をしてくれるだけで、節税や資金繰りのアドバイスが一切ない
  • 会社設立時と比べて事業規模が拡大し、現在の税理士の得意分野と合わなくなってきた
  • クラウド会計ソフトなどの新しいITツールに対応しておらず、経理業務が非効率になっている

特に、節税対策は決算月を迎える前に行わなければ意味がない施策が多く存在します。
相談に対する回答が数日遅れるだけで、本来受けられるはずだった税制優遇を取り逃がしてしまう可能性もあります。
税理士は単なる事務作業の代行者ではなく、経営の良きパートナーとなる存在を見つけることが、事業の成功を大きく左右すると言っても良いでしょう。

乗り換えのベストなタイミングと注意点


では、実際に税理士を変更する際、いつ行えば良いのでしょうか。
もっとも最適なタイミングは、決算申告が完了した直後、あるいは新しい事業年度の切り替わりの時期と言えます。
期中で変更することも可能ですが、引き継ぎの処理が複雑になり、場合によっては月額顧問料が二重で発生してしまうこともあるため、区切りの良い決算後に行うのが最もスムーズです。

また、税理士を変更する際には以下の点に注意してください。

  • 新しい税理士を先に見つけてから、現在の税理士に解約を申し出る
  • 契約書で定められた解約予告期間(「○ヶ月前までに通知」など)を必ず確認する
  • 総勘定元帳や過去の申告書、給与計算のデータなど、必要な書類を確実に返却してもらう

前任の税理士に解約を伝えるのは心苦しいものですが、「親族の税理士に頼むことになった」「知人から強く紹介された」など、角が立たない理由を伝えて円満に契約を終了させることが大切です。
トラブルを避けるためにも、事前に新しい税理士へ引き継ぎの段取りを相談しておきましょう。

まとめ


顧問税理士の変更タイミングや注意点について解説しました。
税理士の変更は勇気がいる決断かもしれませんが、自社の現状に最適なプロの税理士に依頼した方が、時間の節約になり経営に専念できるメリットがあります。
会社経営には様々な状況がありますから、十分検討した上で最適な方法を選びましょう。
税理士の変更やセカンドオピニオンでお悩みの際は、ぜひご相談ください。

会社の税務処理や節税のアドバイスなど、税務のことなら熊本市中央区に拠点を構える税理士法人新日本までご依頼ください

よくある質問


Q:税理士を変更する際、解約金など追加費用はかかりますか?

A:一般的に解約金が発生するケースは多くありませんが、契約書に中途解約条項がある場合は注意が必要です。
乗り換え時期によっては顧問料が一時的に重複することもあるため、事前に契約内容を確認しましょう。

Q:新しい税理士は何を基準に選べばよいですか?

A:自社の業種・事業規模での実績、レスポンスの速さ、クラウド会計への対応力などを基準に、複数の税理士に無料相談をして相性を確かめるのがおすすめです。

Q:税理士を変更したことは、取引先や金融機関に伝える必要がありますか?

A:法的な届出義務はありませんが、融資を受けている金融機関がある場合は、決算書の作成者が変わる旨を一言伝えておくと、その後の融資相談がスムーズに進みやすくなります。

Q:顧問契約書を交わしていない場合、どうやって解約すればよいですか?

A:書面がなくても口頭やメールで解約の意思を明確に伝え、書類の引き継ぎに必要な期間(1〜2ヶ月程度が目安)を確保しておくと、トラブルを避けやすくなります。