税務コラム
記帳代行は面倒?代行サービス導入のメリットとは
税務に関するご依頼は、熊本で圧倒的実績を誇る税理士法人新日本にお任せください。
事前予約があれば、営業時間外や土日祝でも対応いたしますので、平日にお時間がない方もお気軽にご相談下さい。
記帳代行とは
記帳とは売上などの金額と仕入、その他経費に関する事項を記録する作業であり、決算申告書の作成の他に、事業経営の合理化・効率化を図る際にも必要になります。現在では白色申告でも記帳業務が義務づけられているので、個人事業主でも記帳と帳簿の保存が必要です。
記帳代行とは、その記帳作業を代わりにやってくれるサービスです。記帳(仕訳)の元になる取引書類(領収書や通帳、請求書など)を渡せば、記帳しておいてもらえます。
記帳代行は主に税理士事務所や会計事務所が提供しています。記帳に特化しているところもあれば、オプションとして税務申告(確定申告や年末調整)を請け負うところもあります。
なお、記帳代行に特別な資格は必要ありませんが、税務関連の申告には資格が必須なので、申告の代行も頼みたいのであれば有資格者が在籍する事務所を選びましょう。
代行サービス導入のメリット
(1)事業活動に専念できる
取引量が少ない場合は問題ありませんが、日々の伝票や領収書の整理と記帳の作業は中々に時間がかかるものです。そのような煩わしい作業から解放されて、事業活動に専念できることには大きな意味があります。
起業したばかりで人手が足りない場合や、事業が軌道に乗って急激に業務が増えてしまった場合に利用すればとても役立つでしょう。
(2)経費削減
会社に経理担当を入れる場合、採用活動でそれなりの時間と費用がかかってしまいます。また、局所的な業務を乗り切るための人材採用であれば、閑散期には手が空いてしまうので余分なコストになりがちです。
記帳代行なら、必要業務量の分だけ対応が可能なので余計な経費をかけずに済みます。
(3)業績把握がスムーズに
記帳作業によって、業績やお金の流れ、収支の状態を把握できます。代行でその記帳作業を一任すれば、手間をかけずに毎月の業績をチェックできます。
どういった時に依頼すべき?
- 起業したばかりで人手が足りない
- 経理担当が急に退職してしまった
- 経理担当の採用が間に合わない
創業期は何かと忙しいものです。慣れない記帳に時間をかけるより専門家に依頼した方が本業に専念しつつ経理の基本的な仕組みを作ってもらうことができます。
起業したばかりの法人・個人を対象にした安価なサービスを提供している税理士事務所もあるので、利用して損はありません。
経理担当社員が退職した場合でも、代わりの人材を募集・育てる時間が不要となります。
まとめ
記帳代行サービスについて説明いたしました。
いろいろな業者がありますが、できれば安価で、質が高く、決算申告や確定申告の代行といったことも依頼できるところが最適ですよね。
自分に合う良い業者を選択して、事業活動に役立ててください。
会社の税務処理や節税のアドバイスなど、税務のことなら熊本市中央区に拠点を構える税理士法人新日本までご依頼ください。三年で200社と顧問契約をした実績があり、多様なノウハウと経験を活かしてサポートいたします。創業期で苦しい方には特別料金での支援もしております。
熊本市を中心に、熊本県全域に対応していますので是非ご相談ください。 初回相談は無料です。